全授業に共通の連絡。

1. 突然の風邪などにより休講せざるを得ない場合、ブログ(http://d.hatena.ne.jp/ykoike/)でも告知します。
2-A. 期末試験や最終回の授業内小テストを受験できなかった場合については、テストの日以降早急に連絡をください。
2-B. 欠席が認められるのは「インフルエンザなど、学校指定伝染病に罹った場合」「裁判員に選出された場合」のみです。それ以外の理由での欠席届は、教員が考慮する必要はないとされていますのでご注意ください。
3. メールを送る時は、氏名、受講クラス、学生証番号も示してください。
4. 電子メールや郵便も完璧ではありません。通信上の障害などによる未着については、教員が100パーセントの責任を負うことは不可能です。連絡が届いていないと思ったら再度送って下さい。ケータイメールで問い合わせる時は、ドメイン/アドレス指定受信などの設定を解除し、こちらからの返信が受け取れる状態にしておいてください。
5. 教員用メールボックスに正式の文書・提出物は入れないで下さい。
6. 過去に「答案に名前を書いていない」「試験も全部受けたが、そもそも登録していなかった」などの理由で不可になったり、評定不可能だった学生がいます。
7-A. 「答案やリアクションペーパーが白紙またはそれに近い」「答案やリアクションペーパーに科目内容に関係のないことばかり書いている」「テスト/レポート/出欠 などをめぐり不適切な行為があった」「授業/演習の円滑な運営を妨げるような言動があった」と教員が判断した場合、成績が減点または不可になる可能性があります。
7-B. リアクションペーパーは、教員が教室を退出する前までに確実に教員に提出してください。その日の授業時間が過ぎてから提出すること(教員退出後に研究室に持ってくる、翌週にその週ぶんと一緒に出す等)は認めません。
8-A. リアクションペーパーやテスト解答に書いてもらった内容は、その後の講義や、別の研究において、個人名を出さないかたちで引用・参照する、またスライド(パワーポイントなど)で投影する可能性があります。また、内容によっては、個別にメール等で質問させていただく場合があります。
8-B.授業への個別の質問・要望は、リアクションペーパーに書くのではなく、電子メールで送って下さい。
9. 試験答案は原則として返却しません。模範解答は提示しません。
10. 詳しくは各講義シラバスに準じますが、基本的に成績は、授業への貢献度、授業態度、リアクションペーパー、テスト(レポート)などから総合的に判断してつける意向です。
11. 講義中に上映する映像資料は、その日の講義内容と密接に関連がある場合と、それほどでもない場合があります。いずれの場合も、文字や説明だけの授業にとどまらないように、受講者のイメージを喚起するための補助的資料であるとご理解ください。
12-A. 不公平が生じる可能性もあるため「以前の授業のプリントをください」というリクエストにはお応えしていません。他の受講生にコピーさせてもらってください。
12-B. 遅れず早めに授業に来て、教員/TA/SAから確実にレジュメを受け取ってください。[配布形式の場合]

【演習[ゼミナール]について】
13. 短いものも含め、個人発表を前日までの連絡なしにキャンセルした場合、また発表担当なのに遅刻した場合、ペナルティとしての減点がいちばん大きくなりますのでくれぐれも注意してください。
14. 受講生の皆さんの交流・親睦の機会も大切にしたいと思っています。そして、それはできれば学生さんたち主導でおこなうのが望ましいと考えています。
15. ゼミは、遅刻3回で欠席1回とみなし、欠席が25%以上になった場合、成績に影響が出る可能性が高くなります。なお、このことに関連して、前の週までの出席簿のコピーを回覧することがあります。
16. ゼミ報告書は、数十部程度の印刷にとどまるとは言え、学外の皆さんにもお送りする可能性のある文書です。提出していただいた皆さんの最終レポートについて、編集段階において、趣旨を大きくは変えない範囲で、個々の表現・文章を修正・削除することがあります。
17. ゼミ選考の際、次年度以降における休学、留学、退学、転部、転科など、主に学籍・学生生活における重要な変動の可能性・意志があれば、必ず面接時に伝えて下さい。
18. 各志望者に関するゼミ選考の内容(理由、基準など)を公開することはありません。
19. 「ゼミに関する問い合わせをしたのに、返答が常識的なタイミングから考えて著しく遅い」「ゼミに関わる調査への参加が、年度を通じてゼロまたはそれに近い」と教員が判断した場合、それらが「クラスへの貢献度」評価の対象になる可能性があります。