全授業に共通の連絡。

1. 突然の風邪などにより休講せざるを得ない場合、学内のシステムを通じて告知します。

2. 欠席が認められるのは「インフルエンザなど、学校指定伝染病に罹った場合」「裁判員に選出された場合」のみです。それ以外の理由での欠席届は、教員が考慮する必要はないとされていますのでご注意ください。

3. eメールを送る時は、氏名、受講クラス、学生証番号も示してください。

4. 電子メールや郵便も完璧ではありません。通信上の障害などによる未着については、教員が100パーセントの責任を負うことは不可能です。連絡が届いていないと思ったら再度送って下さい。

5. 教員用メールボックスに正式の文書・提出物は入れないで下さい。

6. 過去に「答案に名前を書いていない」「試験も全部受けたが、そもそも登録していなかった」などの理由で不可になったり、評定不可能だった学生がいます。

7-A. 「答案/リアクションペーパー/提出課題が白紙またはそれに近い」「答案/リアクションペーパー/提出課題に科目内容に関係のないことばかり書いている」「テスト/レポート/出欠 などをめぐり不適切な行為があった」「授業/演習の円滑な運営を妨げるような言動があった」と教員が判断した場合、成績が減点または不可になる可能性があります。

7-B. リアクションペーパーは、教員が教室を退出する前までに確実に教員に提出してください。その日の授業時間が過ぎてから提出すること(教員退出後に研究室に持ってくる、翌週にその週ぶんと一緒に出す等)は認めません。

8-A. リアクションペーパー/提出課題/テスト解答に書いてもらった内容は、その後の講義や、別の研究において、個人名を出さないかたちで引用・参照する、またスライド(パワーポイントなど)で投影する可能性があります。また、内容によっては、個別にメール等で質問させていただく場合があります。

8-B.授業への個別の質問・要望・全般的感想は、リアクションペーパーに書くのではなく、電子メールで送って下さい。

9. 試験答案は原則として返却しません。試験問題は回収します。模範解答は提示しません。

10. 詳しくは各講義シラバスに準じますが、基本的に成績は、授業への貢献度、授業態度、リアクションペーパー、テスト(レポート)などから総合的に判断してつける意向です。

11. 講義中に上映する映像資料は、その日の講義内容と密接に関連がある場合と、それほどでもない場合があります。いずれの場合も、文字や説明だけの授業にとどまらないように、受講者のイメージを喚起するための補助的資料であるとご理解ください。

【演習[ゼミナール]について】

13. 短いものも含め、個人発表を前日までの連絡なしにキャンセルした場合、また発表担当なのに遅刻した場合、発表を忘れていた場合、ペナルティとしての減点がいちばん大きくなりますのでくれぐれも注意してください。

14. 受講生の皆さんの交流・親睦の機会も大切にしたいと思っています。そして、それは学生さんたち主導でおこなうのが望ましいと考えています。学生が互いに仲良くするのは、学生の役目です!

15. ゼミは、遅刻3回で欠席1回とみなし、欠席が25%以上になった場合、成績に影響が出る可能性が高くなります。なお、このことに関連して、前の週までの出席簿のコピーを回覧することもあります。

16. ゼミ報告書は、学外の皆さんにもお配りする/お見せする可能性のある文書です。提出していただいた皆さんの最終レポートについて、編集段階において、趣旨を大きくは変えない範囲で、個々の表現・文章を修正・削除することがあります。また、完成度が低い、提出に遅れたなどの理由から、報告書に不掲載になることもあります。

17. ゼミ選考の際、次年度以降における休学、留学、退学、転部、転科など、主に学籍・学生生活における重要な変動の可能性・意志があれば、必ず面接時に伝えて下さい。

18. 各志望者に関するゼミ選考の内容(理由、基準、得点など)は公開しません。

19. 「ゼミに関する問い合わせをしたのに、返答が常識的なタイミングから考えて著しく遅い」「ゼミに関わる調査への参加が、年度を通じてゼロまたはそれに近い」と教員が判断した場合、それらが「クラスへの貢献度」評価の対象になる可能性があります。

20. ゼミで提出していただいたレポート・共有した写真・動画などは、将来のゼミに関して、学習、広報などの理由により、限定的に利用・配布させていただく可能性があります。

21. ゼミにおける、教員が引率する見学・合宿などに関する、行き先、プログラム内容、事務処理のやり方などは、教員に一任するものとします。