ヒッピーについての文献

「ヒッピー」のことを調べたい、という学生さんがたまにいます。
今も昔も、若者はヒッピーの反抗精神にあこがれてしまうということなのでしょうか。
日本人の手による、割と知られたものとしては、
★山田 塊也『アイ・アム・ヒッピー―日本のヒッピー・ムーヴメント’60-’90 』(第三書館)
などがあります。
また、サブカル本屋ヴィレッジヴァンガードでは一時期、次の本が新規採用バイトの必読本だったという話があります。
★和久井 光司 (編集) 『ビート・トゥ・ポップ―from BEAT to POP』(音楽之友社
ただし、上記2冊は絶版なので、図書館か、古本屋で探したほうがいいでしょう。Amazon.jpでも古本が多数出品されています。
私はまだ未読ですが、現在Amazon.jpを「ヒッピー」で検索すると、
チェルシー・ケイン『ヒッピー・ハンドブック』(フレックス・ファーム社)
が最上位に来ます。これも、最新刊として見てみるのは面白いかもしれません。
ご参考までに。