1970年代少年の休日。

上野の国立科学博物館で「大ロボット博」。
私が子供の頃、小学生雑誌の未来特集では、必ずロボットとの共生が描かれていました。
日本は鉄腕アトムドラえもんの国なので、どうもロボットにロマンを求めてしまうのでしょう。
最大の呼び物はHONDAのASIMOで、これなども純粋に移動や人助けであれば、別に二足歩行の必要などはなかったりもするのですが、アンドリューNDR114に一歩近づいた身のこなしは見事でした。
もちろんミュージアムショップで買ったおみやげは「宇宙食アイスクリーム」(笑)
何のことはない、アポロ計画当時に宇宙飛行士たちを楽しませるために作られた、限りなくアイスクリーム風味の乾燥菓子なのですが、UFOやSFに憧れた1970年代少年を喜ばすには格好のアイテムです。
晩ご飯は創業明治38年という「ぽん多本家」で車エビのフライなど。
ちょっと量が多かったけれど、古き良きとんかつ屋さん風の風情があって、美味しかったです。