「宗教と社会」学会

の大会が今年も開かれました。
中には、この17年の同学会で何が問われてきたのか、といった発題もありました。
それによると、(他にもいろいろ指摘がなされていましたが)やはりオウム以降の「カルト」問題をどうとらえるか(研究者の立場の自覚)、そして拡散する宗教現象(スピリチュアリティ)をどうとらえるか、の2つが中心的課題と言えそうです。