京都行ってきました。

京都に行ってきました。

嵯峨野サイクリングも、文椿ビルヂングも。哲学の道も行ってみました♪

サブカル書店恵文社は、ウワサに違わず、うーむと唸らせる品揃えの本屋さんでした。ヴィレッジヴァンガードに食傷気味の貴兄も是非。雑貨、洋服なども置いていてこちらのセンスもグッドでした。単なる「スカし」にとどまらず、京都にカルチュアというものが根付いているのを感じさせてくれる店です。

いちばん印象深かったのは御池付近の由緒ある店たちでしたね。

「甘味処 栖園」は、チリひとつない店内に女将がいて、実に京都ふうでありました。

「紫野和久傳 堺町店」は、料亭の総菜を「おもたせ」として売っていたりしました。

ふたば豆もちも、お店まで行って並んで買ってみました。
丁寧に作ってある印象でした。

全体の印象ですが。和食も美味しく、接客も丁寧で、オサレな今ふうの店も多数。それでいてけばけばしくない。こりゃあリピーター旅行者も多いはずですね。
よそ者に冷たい風土が時にヤユもされますが、要するにここが長年正真正銘の「トカイ」であり、ハイブローであり続けていることの反映なのでしょう。
求められるのはルールとセンス。いわゆる「VOW」的な看板や表示などに遭遇する機会が少ないのがさびしいほどです(笑)

なお、コンビニで偶然入手したムック

Meets Regional別冊『京都本』京阪神エルマガジン社

が非常に非常に役に立ちました。地元の人が長く愛好する店が多く掲載されている感じです。